概要
『表筑波スカイライン』は、茨城県土浦市~茨城県つくば市を結ぶ、
全長約10.5kmの茨城県道236号です。
茨城の峠道、茨城のワインディングと言えば、
『表筑波スカイライン』という印象の強さがあり、
茨城県の代表的なワインディングロードです。
クルマ好きの方の会話の中に、
『筑波山』とあった場合は、『表筑波スカイライン』のことを指すことがあります。
地図
表筑波スカイライン
勾配はあるにはありますが、
走りの楽しさに影響するほどの勾配はありません。
それよりも、50m~100mに1度コーナーが訪れますので、
右へ左へとハンドル操作が一番忙しいです。
主にハンドル操作とアクセルワークくらいです。
車両に寄るところもありますが、
コーナーで減速する場合はアクセルを緩めるくらいでOKです。
シフトチェンジやアクセル/ブレーキを踏み替えることは、
ほとんどなく、それのみでコーナーは曲がれます。
コーナーを抜けたらアクセルを踏んで加速し、
次のコーナーでアクセルを緩めて減速するといった走りになります。
『表筑波スカイライン』の走りは、
主にこの2つが走る楽しさに繋がります。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]- 頻度の高いハンドル操作
- アクセルワーク
注意点
完全2車線ではあるが・・・・
片側1車線の両側2車線道路です。
しかし道幅が充分に広いわけではありませんので、
見通しの悪いコーナーでは対向車に注意が必要です。
センターライン上には、チャッターバー(通称キャッツアイ)や
センターポールが至る所にあります。
脱輪
ある区間では、側溝に蓋が無いところもあります。
道幅が充分に広いわけではありませんので、
左側のラインを外して脱輪しないように注意が必要です。
自動二輪走行禁止
理由はわかりませんが、『自動二輪車走行禁止』の標識が随所にあります。
朝日峠駐車場
朝日峠駐車場には飲料の自動販売機やトイレがあります。
駐車可能台数は30台~40台位あります。
スポーツカーが多く止まっているので、
スポーツカーが好きな方であれば、
クルマを見ているだけでも楽しめると思います。
ゲート開門時間
朝日峠駐車場は入口にゲートがあります。
開門時間は9:00~16:00です。
ここにもチャッターバー
なぜか駐車場内にもチャッターバー(キャッツアイ)があります。
いくら低速でもあまり踏みたくないものです。
駐車する時にはこのチャッターバー気になります。
まとめ
茨城県のワインディングロード、『表筑波スカイライン』は、
人気No.1と言っても過言ではないだけあり、
走っているクルマの多くはスポーツカーです。
観光地に繋がる道路でもありますので、
ファミリーカーも走っています。
そして走ることを目的としてここへ来たドライバーは、
『表筑波スカイライン』を何度も往復し走りを楽しんでいます。
本当に人気のあるワインディングロードと思い知らされました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。