今回のおすすめドライブコースは、
大人気の『伊豆スカイライン』です。
その中の、熱海峠I.C~亀石峠I.Cまでの全長約:16.4kmを紹介します。
【熱海峠I.C ~ 玄岳I.C ~ 韮山峠I.C ~ 山伏峠I.C ~ 亀石峠I.C】
ちなみに『伊豆スカイライン』は、熱海峠I.C~天城高原I.Cまで約40.0kmあります。
伊豆スカイラインは全線通して、
峠道・ワインディングロードといった
クネクネした線形にはなっていません。
幅員は普通の道路と同じであり、
峠道のように狭くはありません。
熱海峠I.C ~ 玄岳I.C (5.2km)
この区間は勾配はありますが、”急”が付く様な勾配はなく、
普通の道路に比べれば少しクネクネしていますが、
それでもワインディングロードほどではなく、
ワインディングロードと普通の道路の中間といったところです。
多少のアップ・ダウンと勾配、少しのクネクネが
入り交ざったコースになっています。
反対車線に富士山絶景ポイントがあります。
玄岳I.C出口
玄岳I.C ~ 韮山峠I.C(3.5km)
この区間は勾配が少しきつくなり、線形も少しクネクネします。
勾配と線形からはワインディングロードと言っても良いと思いますが、
幅員は普通の道路並みにあるため、ワインディングロードといった感覚はありません。
少しクネクネ具合が増しますが、幅員からブラインドコーナーという程の
コーナーも無く、普通の街中のドライビングとほぼ変わりありません。
韮山峠I.C出口
韮山峠I.C ~ 山伏峠I.C(3.7km)
この区間は、さらに直線区間が加わり特徴がない区間です。
勾配もブラインドコーナーも無く、幅員も充分にありますので、普通の道路です。
山伏峠I.C
【韮山峠I.C → 山伏峠I.C 方面】の場合は、【山伏峠I.C 出口】は右折します。
山伏峠I.C ~ 亀石峠I.C(4.1km)
この区間も、韮山峠I.C ~ 山伏峠I.C 同様に特徴はなく普通の道路です。
つまり、韮山峠I.C ~ 亀石峠I.C は同じです。
亀石峠I.C出口
スカイポート亀石
スカイポート亀石は、高速道路でいうSA・PAです。
食事や売店、トイレがあります。
たまにイベントなどもやっており、
その時は富士宮焼きそば、他にも数店の屋台がでています。
全区間の地図(熱海峠I.C ~ 亀石峠I.C):16.4km
日本サイクルスポーツセンター(CSC)へ向かう方は
サイクルスポーツセンターへは、亀石峠I.Cを降りて、
丁字路を右折します。
伊豆スカイラインの一番のメリット
伊豆スカイラインは自動二輪のライダーには大人気です。
一番のメリットは、渋滞回避です。
例えば、城ヶ崎海岸まで行く場合、
熱海峠I.C ~ 西天城高原I.Cまでの約40.0kmを
渋滞無し・信号無しのノンストップで行くことができます。
しかし、伊豆スカイラインを使わない場合は、
国道135号(R135)を使うことになりますが、
国道135号(R135)は、本当に嫌になるくらい渋滞します。
反対車線も渋滞しています。
この渋滞は休日は慢性的に渋滞しています。
伊豆スカイラインは有料道路ですが、
料金を払ってでも利用した方がおすすめです。
まとめ
自動二輪のライダーには絶大な人気のようですが、
クルマを運転するドライバーには、違った感想を持たれるのではないかと思います。
峠・ワインディングロードを走る気持ちで行くと、
物足りなさを感じるコースです。
伊豆スカイラインは、ゆったりと流すドライブです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
関連記事>>>『【伊豆スカイライン】Part2 亀石峠I.C~天城高原I.C』