ご紹介ルートに通行止区間 (2020年4月22日現在) があります。
以下のURLをクリックでリンク先に飛びます。ご確認下さい。
【 引用元:富山河川国道事務所【通行止め情報(第2報)】国道41号(富山市片掛地区)】
URL:http://www.hrr.mlit.go.jp/toyama/webfile/t1_186d65322663ec4edcf57f8038c79aaa.pdf
【 引用元:TRAICY 】
国道41号、法面崩壊で富山市内一部通行止め 東海北陸道・北陸道の一部を無料開放(2020年4月17日 金曜日 8:46 PM)
国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所は、富山市片掛地区の国道41号で通行止めを実施している。これに伴い、NEXCO中日本は、東海北陸自動車道などで無料開放を実施している。
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以下は、通行止め前の内容です。
通行止め解除後にご利用できます。
岐阜県飛騨市にある、信号[船津北] ~富山県富山市西笹津までの国道41号(R41)、
約30kmを紹介します。越中東街道とも言われています。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]『船津北』から約22km先の『道の駅 細入』(ほそいり)まではトイレはありませんのでご注意ください。
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船津北 ~ 西笹津
この区間はほとんど信号無しの快走路です。
[船津北]から27km先の信号[楡原 (にれはら) ]までは信号が2ヶ所しかありません。
2ケ所の信号は、約2km先と約19km先です。
どちらも滅多にひっかかることはありませんので、
27kmを信号無しのノンストップで走ることも可能です。
また線形や勾配においても快走路になっています。
船津北から富山方面に走った場合、全体を通して緩やかな下り坂になります。
自動車専用道路ではないと思いますが、歩行者や自転車が走っていることは一度も見たこと
はなく、走りやすい快走路です。
完全2車線道路で、途中2ヶ所 “ゆずり車線” があります(ゆずり車線はそれほど長くはありません)
線形は直線と緩やかなカーブを交え、見通しの悪いブラインドコーナーは少ないです。
直線と言っても長い直線ではなく、カーブとカーブの間にある300m未満の短い直線です。
前半:スノーシェッドと少しの注意点
前半は “スノーシェッド” が多く続くことと、比較的カーブが続きます。
ですが、ブラインドコーナーではありませんのほとんど気にすることはありません。
気になる点はスノーシェッド内です。
スノーシェッド内は思ったより暗く、対向車の存在に気がつきにくいので、ご注意ください。
(ヘッドライトを点灯していなドライバーが半数近くいます。自分の前を走る車、後ろを走る車が点灯していないことも多々あります)
スノーシェッド内が少し暗いことのほかに、数ヶ所ブラインドコーナーに近い箇所があります。(全てのスノーシェッドではありません)
どちらかと言うとブラインドコーナーよりもスノーシェッド内の暗さの方を注意した方がいいように思えます。
関連記事>>>『スノーシェッド(覆道)とは』
後半
後半、カーブはさらに緩くなり、長めの直線が少し増します。
トンネルも4~5個位あります。特に気にすることはなく普通のトンネルです。
少し下り・上り坂が出てきますが、それについてもほとんど気にすることはありません。
道路脇に民家が増え始め、猪谷駅の前も通ります。
近くに学校があることから通学路の標識もありますので、歩行者などに気をつけながら進みます。
船津北から約21.5km先にある『道の駅 細入』(ほそいり)前を通過すると、
そこから[楡原 (にれはら) ]の信号までの約4.5kmは、
路肩も広くなりほぼ普通の道路になります。
[楡原]の信号は丁字路になっていますので、左折して富山方面に向かいます。
【Google ストリートビューより引用】 [楡原] 信号
終盤:楡原 ~ 西笹津 (2.8km)
[楡原 (にれはら) ]の信号から西笹津までの2.8km区間は普通の道路です。 [楡原]からは車の流れが少し遅くなります。西笹津で分岐があり、そのまま国道41号を道なりに進むと富山市内へ向かいます。
左へそれる道は富山県道25号になり八尾(やつお)方面に向かいます。
【Google ストリートビューより引用】 終点:西笹津 分岐
地図
感想
船津北からスタートした前半区間は山間部の為、道路線形も多少はカーブがあったり
しますが、後半になると少なくなります。
勾配も全体を通して緩やかな下り坂ですし、歩行者・自転車皆無で
走りやすい流すドライブができます。
時間帯や時期を選んで空いている時に自分のペースで走ると
凄く気持ちの良いドライブコース(快走路)です。
国道41号(R41)を走っている車を見ると、走り慣れた車が多いと感じました。
前半でお話したスノーシェッド内も暗くてもブラインドコーナーがある中、
あまり減速せずに突っ込んでいくドライバーもいます。
注意していなかったのではなく、やはり国道41号を走り慣れているように見えます。
そういったドライバーが多く走っているように感じました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
『氷見の海岸線はドライブコースに最適!海越しの立山連峰は絶景!』
『スノーシェッド(覆道)とは?ロックシェッドとの違いについても』
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