はじめに
今回のおすすめは、『熱海ビーチライン(正式名称:熱海海岸自動車道)』です。
熱海ビーチライン(熱海海岸自動車道)は、
静岡県熱海市泉~静岡県熱海市東海岸町(お宮の松付近)の全長約:7.0kmです。
熱海ビーチライン(正式名称:熱海海岸自動車道)
熱海ビーチライン(熱海海岸自動車道)は海岸線をドライブするコースです。
750m北に離れた『真鶴道路(真鶴ブルーライン)』も同様に
海岸線を走りますが、
熱海ビーチライン(熱海海岸自動車道)は、
海岸線ギリギリを走るので海が良く見えます。
そして、トンネルもありませんので
最初から最後まで海を眺めることができます。
海が良く見えとても気持ちのいい海岸線ドライブを
楽しむことができます。
走りやすさの点においても、並走する国道135号(R135)に比べ格段に違います。
平坦で緩やかな線形のドライブコースになっています。
ゆったりと綺麗な海を眺めながらのドライブをおすすめします。
熱海ビーチライン(熱海海岸自動車道)は有料道ですが、
お金を払ってでも走る価値はあります。
- 普通車:300円
料金所は、ETCには対応していません ( 非対応 )
歩行者や125cc以下の自動二輪は通行禁止です。
地図
北上ルートの場合は一部無料区間がある
お宮の松がある熱海サンビーチ側から入った場合、
1.8km先にある『伊豆山港 出口』を出ると料金は無料になります。
熱海サンビーチ側には料金所はありますが、
上下線ともドライブスルーで、ここでは料金を徴収しません。
料金は6.0km先の最後の出口に当たる『門川料金所』で支払います。
しかし、前述の1.8km先にある『伊豆山港』出口は料金所自体がありません。
出口のみ設けてあります。
熱海サンビーチ側からは、入口料金所では料金徴収は無し。
1.8km先の『伊豆山港』出口は、料金所自体が無い。
結果、無料で通行可。
反対ルート(南下ルート)の場合は、門川料金所で先に料金を支払うため
無料にはなりません。
無料区間(熱海サンビーチ → 伊豆山港出口)の地図はこちら
おわりに
熱海ビーチライン(熱海海岸自動車道)は有料道路だけあって費用対効果はあります。
海岸線ドライブを目的でしたら、是非、走ってみることをおすすめします。
ただ、荒れた天気の時は波が打ちよせる為か、通行止めになることがあるそうです。
事前情報をご確認の上、向かうようにしてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。