椿ラインは神奈川県足柄郡箱根町 (箱根ターンパイク) から神奈川県足柄郡湯河原町を結ぶ、全長約13.5kmのワインディング・ロード(峠道)です。
箱根ターンパイク ⇒ 湯河原町への経路をお伝えします。
椿ラインの地図
椿ライン
椿ラインは全線を通して直線区間がほとんどありません。
勾配のついたタイトコーナーやブラインドコーナーが連続し、減速・加速が繰り返さるので、シフトチェンジやハンドル操作を頻繁に繰り返します。
ワインディング・ロード、峠道らしい道路です。
幅員は峠道らしい広くも無く狭くもなく、前線2車線ありますので安心して走れます。
椿ラインの通行止めの条件とは?
雨量規制で通行止めがあります。
[st-mybox title=”連続雨量の通行止め” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#3d9eff” bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f0f8ff” borderwidth=”0″ borderradius=”1″ titleweight=”bold”]- 連続雨量:200mm
- 時間雨量: 50mm
霧・濃霧
雨の日は高確率で霧・濃霧になります。
濃霧による通行止めはありません。
凍結
冬季は凍結します。
凍結時期や凍結時間帯は一般的な峠道と同じ、あるいはより注意が必要です。
椿ラインは日差しの当たりが悪い峠道のため、他の峠道と比べ凍結していることはおおいに考えられます。
紅葉シーズンの落ち葉に注意
椿ラインは紅葉を楽しむことは難しいです。
紅葉シーズンは落ち葉が大量にあり、落ち葉を踏むと滑ります。
[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”100″]走行ラインを外し落ち葉を踏むと滑ります。[/st-cmemo]
1周24.0kmの周回コース
椿ラインの近くには、『湯河原パークウェイ』、箱根ターンパイクがあり、1周約24.0kmの周回コースが造れます。
1周24kmの周回コース
【椿ライン ⇒ 湯河原パークウェイ ⇒ 箱根ターンパイク ⇒ 椿ライン】
バス
1日の本数は少ないですがバスが運行しています。
バス時刻表は以下よりご確認ください。
[st-cmemo fontawesome=”fa-external-link” iconcolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” color=”#757575″ iconsize=”100″]【NAVI TIMEより引用】[/st-cmemo]湯河原方面/箱根方面共に1日3本運行しています。(平日・土曜日・日曜日問わず)
(2017年12月30日現在)
休憩
スカイライウンジから7kmほど先に自動販売機、トイレがあります。
景色を見れるポイントにもなっています。
まとめ
- 椿ラインは雨量規制による通行止めがあります。
- 冬季は凍結があります。日差しが悪く他の峠道より注意が必要です。
- 紅葉シーズンは落ち葉多く滑りやすいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
関連記事>>>【ターンパイク箱根の小田原本線の料金と営業時間について】
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