国道465号の西側は、千葉県夷隅郡~千葉県君津市にある全長約12.5kmあります。
清澄養老ライン(県道81号)の『老川十字路』~『名殿』の信号(久留里街道(国道410号))までにあたります。
地図
前半
前半区間は、舗装も綺麗で広々ゆったりした区間もあれば、
離合ができない1車線区間や1.5車線区間に加え、
暗くて狭いトンネルや高さ制限のあるトンネル、幅員減少(幅員狭小)区間と、
準酷道と思わせる区間が入り交じっています。
急に広々ゆったりした道路になったり、急に幅員減少(幅員狭小)になったりと、
道路に喜怒哀楽があります。
しかし、2度、3度と走って線形を覚えれば、
これはこれで楽しいと思います。
- 広々ゆったり区間は緩やかなカーブと緩やかな坂を気持ちよく流すドライブ。
- 幅員減少(幅員狭小)区間では、緊張感を持ったドライブ。
流す時は流す、気を引き締める時は引き締めると言った、
メリハリのあるドライブが楽しめます。
1本の道でいろいろなタイプを味わえる道路とも言えます。
出だしは幅員は広くトンネル内もゆったり。
トンネルを抜けて1kmほど行くと
『幅員狭小』区間。
ここから1kmほどは酷道区間です。
離合不可。待避スペースはあります。
トンネル内は、幅員1.8車線くらいです。
トンネルを抜けた瞬間。
トンネルを抜けて1kmほど進むと、広々とした道路。
流す感じです。
急に幅員減少がやってきます。
トンネル内は特に幅員減少です。
高さ3.8m規制もあります。
トンネルが連続します。
このトンネルも離合時は徐行の必要があります。
トンネルを抜けた瞬間、快走路になります。
後半
後半区間は前半区間と違って、広々ゆったりした一般国道が続きます。
1ヶ所のみ幅員減少、タイトコーナー区間が現れますがそれ以外はなんの問題もありません。
休日にもかかわらず交通量が非常に少なく、歩行者や自転車もほぼいませんでした。
線形は緩やかなカーブと緩やかな登り坂・下り坂の組み合わせで、
信号も1ヶ所のみで非常に気持ちよく走れます。
まとめ
全線通して交通量は非常に少ないです。
交通量の割りに立派な区間もあれば、
交通量に見合った1車線区間もあります。
特に前半区間はいろいろなタイプが現れますので、
それぞれの区間で走っている時の気持ちが違います。
いろんなことを思いながら走れると思います。
全長12.5kmの1本の道を走り終えた時は、
5種類~6種類位の道を走った気持ちになれると思います。
ハンドル操作やシフトチェンジやアクセルワークを楽しむと言うよりは、
ドキドキ・ハラハラ感を楽しむ道です。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。